ラジコンボートの用語と構造

モノ モノハルのこと船底にキールと平行以外の段差がない物 キールと平行であっても競技規定により段差の高さは制限有
ハイドロ モノ以外  3P カタマラン等  4Pハイドロ
ハル 船体のこと  (あまり使わないかも)
キール 竜骨 船体中心の前後方向にはいるフレームのこと
キールライン 船体中心線のこと
3P スリーポイントのこと左右のスポンソンとプロペラの下半分(スタッフィングッボックスと言ってプロペラの前につけるカバー状の接水面つきが大部分)の3点で接水
スポンソン 左右の接水面(左右の接水面を有する物体)
スタッフィングボックス プロペラの前にあるカバー状の接水面ここが3Pの設計の微妙な所
アウトリガー 胴体とスポンソンが離れている物 通常2本のバー(10mm〜20mmのパイプ)で連結
トランサム 船体の最後端のこと(船首はバウ 船尾はスターン 殆ど使わない)
VまたはV型 船体を後ろから見て船底がV型の物   普通のモーターボートはみんなVかVの変形(トリマラン)
スキーまたはスキータイプ Vの頂点をカットして水面と平行な滑走面を持つもの(模型独特の船型かもしれない)
インドライブ トランサムより前にプロペラがある物
アウトドライブ トランサムより後ろにプロペラがある物
ラダー 舵のこと(プロペラと同じにインラダーとアウトラダーあり)
ブラケット プロペラシャフトを支えプロペラ位置を固定するもの(アウトドライブでは可動式や半固定が多い 挺の姿勢調整に使う)
サーフェイスドライブ プロペラの下半分だけ水面下にあるもの(アウトドライブのみ)
ワイヤードライブ ドライブシャフトはシャフトが普通でしたが近年ワイヤーが使われるようになりました(シャフトよりワイヤーのほうがブラケットの角度調整がらく)
チューンドパイプまたはパイプ 排気管の一種バイクでいえばエクスパンションチャンバー排気の脈動を利用してパワーアップを計る物(調律管)消音器付はチューンドサイレンサーと呼ばれる 
パイプイン チュードパイプの同調回転数に入り回転数が上昇すること
樺ベニヤ 航空ベニヤとも呼ばれ強度が必要な所に使用する近年良いものが少なくなりました(昔 零戦の増糟に使われたことがある)
科ベニヤ 樺ベニヤと比べて強度はないが軽量である値段も1/5以下でベニヤ製ボート大部分科ベニヤ製
グラスファイバー  現在 完成挺(半完成も含む)の大部分はグラスファイバー製である一部カーボンファイバー製ベニヤ製あり
ラバーマウント ゴムダンパーでエンジンを船体から浮かすエンジンマウントの事(騒音低下と船体寿命に効果有)
ニードルコントロール ニーコンとも呼ばれ混合気の濃度を燃料の量だけ直接コントロールするもの(長距離挺の大部分が装備 除くガソリンエンジン挺)
バラスト 挺の姿勢調整に使用する
フラップ トランサムより後ろに出した船底板及び船底と同一平面上(船底と段差がないこと)に出した板状の物 挺の姿勢調整に使用する
ウイング 主にスキータイプ及びアウトリガーにて使用スキータイプは縦安定のためアウトリガーは横安定と直進性の向上のため
ストライプ 初めは船底を外から支える補強材として使われたが現在は滑走性の向上目的に使われる(断面形状は三角形)
チャイン 船底と側板の境目にあり主に側板への水の巻き込み防止の目的に使われる(断面形状は三角形が多い)
アングルジョイント シャフトドライブでプロペラ角度の変更調整に使用する

この画像はアメリカのサイトからパクりましたので英語なのと用語が多少違うことがあります

(パクった事はもうしわけなく思っています使わせていただきました)

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